テコンドー韓国代表チーム監督出身のキム・セヒョク前大韓テコンドー協会専務理事(62)が八百長に関与した容疑で裁判所から有罪を言い渡された。(提供:news1)
テコンドー韓国代表チーム監督出身のキム・セヒョク前大韓テコンドー協会専務理事(62)が八百長に関与した容疑で裁判所から有罪を言い渡された。(提供:news1)
テコンドー韓国代表チーム監督出身のキム・セヒョク前大韓テコンドー協会専務理事(62)が八百長に関与した容疑で裁判所から有罪を言い渡された。

 ソウル南部地裁は10日、業務妨害容疑で起訴されたキム前専務に懲役1年6か月を宣告し、法廷拘束したと11日、明らかにした。

 キム前専務は2013年11月に開かれた全国男女優秀選手選抜テコンドー大会兼2014年度国家代表選手選抜予選大会で特定選手を優勝させるために一部の選手に棄権を強要するなどの圧力をかけたという疑惑を提起され、協会関係者から告発された。

 キム前専務は法廷最終陳述で「無念だ」とし無罪を主張したが、検察が求刑した刑がそのまま宣告された。キム前専務は控訴する計画だとわかった。
 
 キム前専務は2011年、テコンドー国家代表チーム専任指導者を務めるなど五輪金メダリストを5人も輩出。2008年には北京五輪テコンドー国家代表チーム監督を務めた。


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