金寛鎮・国家安保室長(資料写真)=(聯合ニュース)
金寛鎮・国家安保室長(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国の青瓦台(大統領府)は6日、外交・安全保障政策の司令塔である金寛鎮(キム・グァンジン)国家安保室長が8~11日に訪米し、トランプ新政権の関係者らと会談し、北朝鮮の核問題や韓米同盟などについて協議すると発表した。 金氏の訪米は2回目となる。前回は就任直後の2014年9月にライス大統領補佐官(国家安全保障担当)らと対北朝鮮政策について包括的な協議を行った。 今回の訪問ではトランプ新政権の発足を控え、北朝鮮問題や韓米同盟などに関する韓国政府の立場を説明し、双方の政策を調整するとみられる。
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