崔順実(チェ・スンシル)被告の国政不正介入問題を捜査するパク・ヨンス特別検事チームが崔被告一家の財産形成過程を追跡するため、不動産の登記簿謄本を裁判所に要請するなど捜査に拍車を掛けている。
崔順実(チェ・スンシル)被告の国政不正介入問題を捜査するパク・ヨンス特別検事チームが崔被告一家の財産形成過程を追跡するため、不動産の登記簿謄本を裁判所に要請するなど捜査に拍車を掛けている。
崔順実(チェ・スンシル)被告の国政不正介入問題を捜査するパク・ヨンス特別検事チームが崔被告一家の財産形成過程を追跡するため、不動産の登記簿謄本を裁判所に要請するなど捜査に拍車を掛けている。

 特別監察官チームの関係者は6日、「登記簿謄本を要請し、受け取ったと聞いている」とし、「海外借名所有不動産など財産追跡も捜査を進めている」と伝えた。

 特検チームは金融監督院を通じても崔被告一家など関連者約40人の財産内訳を問い合わせた。死亡者相続人の財産照会、不公正取引容疑に関連した財産照会、外国為替取引法違反に関する照会など現行法上、可能なすべての財産照会を進めているということだ。

 崔被告一家の財産形成過程は特検チームが朴槿恵(パク・クネ)大統領の贈収賄罪疑惑を捜査する上で、主な証拠になるものと見られる。

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