黄教安・大統領権限代行=(聯合ニュース)
黄教安・大統領権限代行=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国の黄教安(ファン・ギョアン)大統領権限代行は5日午後、昨年12月に就任したウズベキスタンのミルジヨエフ大統領と電話会談し、両国の協力強化などについて意見交換した。 昨年12月、朴槿恵(パク・クネ)大統領の弾劾訴追案が可決され、黄氏が大統領権限代行になってから外国首脳と電話会談を行うのは初めて。 黄氏はミルジヨエフ氏の大統領就任を祝い、「国交正常化25周年で高麗人同胞の中央アジア定住80周年となる意味深い年を迎え、両国の戦略的パートナー関係を一層発展させていくことを期待する」と述べた。また、ウズベキスタンでの大規模な建設事業に韓国企業が参入できるよう、協力を要請した。 これに対し、ミルジヨエフ氏は「ウズベキスタン政府は両国の信頼に基づき、韓国との協力を安定的に発展させていく」として、「韓国の継続的な成功と繁栄を望む」と応じた。その上で、「今後も大規模なプロジェクトで引き続き協力していく」と述べた。 黄氏は今後も外国首脳との電話会談を行う方針だ。
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