東アジアのユースチームが激突 「第4回浦項日・韓・中U-18交流戦」開幕

東アジア3か国（日本・韓国・中国）を代表する18歳以下（U-18）クラブがプライドをかけた対決を繰り広げる。

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　HM Sportsと浦項市（ポハンシ）が共同で主催する「第4回浦項日・韓・中U-18交流戦」が27日、浦項で幕を開ける。

　日本からは、「高円宮杯U-18サッカーリーグ2016」プレミアリーグEAST5位の横浜F・マリノスU-18と、8位の鹿島アントラーズU-18、「神奈川県U-18サッカーリーグ」1部リーグ2位の湘南ベルマーレU-18が出場する。

　大会開催の前日（26日）、各チームの指導者らが浦項ベストウェスタンホテルで晩さん会を開催。この席でチェ・ジョンファンHM Sports代表は「韓国、日本、中国は隣国として位置する国家だが、各自のサッカースタイルは大きく異なると考えている。今大会を通じて、互いの長所を学ぶ場になってほしい」と開会宣言をおこなった。