<MLB>“飲酒運転”カン・ジョンホ「懲戒でも主戦3塁手の可能性」=米メディア
<MLB>“飲酒運転”カン・ジョンホ「懲戒でも主戦3塁手の可能性」=米メディア
最近、韓国国内で飲酒運転により物議を醸したメジャーリーガー、カン・ジョンホ(29、ピッツバーグ・パイレーツ)の来シーズンについて、現地ファンも関心を寄せている。まず、特別な変化がなければ来シーズンもカン・ジョンホ(姜正浩)が主戦3塁手を担うとする見解が出た。

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 MLB.comは20日(日本時間)、パイレーツ担当記者アダム・ベリーがファンと実施したQ&Aを通して、現在のチーム状況と今後の展望を伝えた。

 あるファンはカン・ジョンホの不確実性により、FA内野手のトッド・フレイジャー(30)投入の可能性を質問した。フレイジャーは今年、シカゴ・ホワイトソックスでプレーし、主ポジションが3塁の右打者・巨砲だ。今年158試合に出場し、打率0.225、40HR、98打点を記録した。

 アダム・ベリーは「良い考えだが、同意はできない」とし、「カン・ジョンホが韓国で飲酒運転によって受ける処罰のレベルが決定していない。まだ不透明な状況だ」と述べた。カン・ジョンホに関連した懲戒はパイレーツ球団とメジャー事務局も決定を下していない。

 MLB.comはもしカン・ジョンホが来年序盤に懲戒で欠場する場合、現在の3塁手補欠デビッド・フリース(33)がそのまま出場すると予想した。

 フリースは今シーズンもカン・ジョンホが負傷した際、主戦3塁手として出場し、打率0.270、13HR、55打点の成績をおさめた。フリースは最近、現地メディアを通して「カン・ジョンホは良き同僚だが、飲酒運転に対する反省の時間が必要だ」と話していた。

 メディアは「万一、懲戒処分に至らなかった場合、カン・ジョンホが続けて主戦3塁手を担い、ジョシュ・ベル(30)が1塁手として出場するだろう」と見据えた。

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