13日、法曹界によると崔被告の弁護を務めるイ・ギョンジェ弁護士(67)は来る19日、初の裁判が開かれた後、1審裁判部であるソウル中央地検に現場検証申請書を提出する計画だ。
同件についてイ弁護士は「検察は、崔被告がタブレットを持ってドイツを行き来したと話している」とし、「タブレットを持ち、ドイツのどの場所で使用したのか、検察は立証する必要がある」と申請理由を説明した。
イ弁護士は、検察が捜査初期からタブレットを崔被告の所有物と断定した上で、絞り込み合わせる方法で捜査を進行していると主張。崔被告が日頃から常にタブレットを持って移動し、使用した証拠自体「ない」と話すイ弁護士は、検察に真っ向勝負する構えだ。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0