【慶州聯合ニュース】韓国観光公社と日本旅行業協会(JATA)が13日、韓国南部、慶尚北道慶州市内のホテルで「韓日観光交流の夕べ」を開催する。 同行事は両国の観光交流の不均衡を解消し、年間観光客相互交流1000万人の早期実現を目指すためのもので、両国の観光関連機関や関係者約200人が参加し、観光の活性化と交流の協力策について議論する。  現在、韓国から日本への訪問客数は年間約500万人である一方、日本から韓国への訪問客は約230万人にとどまっている。これを500万人以上に引き上げ、韓国の観光産業を活性化する目的もある。 行事では韓国の観光地の広報映像上映や歓迎夕食会が行われ、新羅をテーマにしたパフォーマンス「SILLA」も披露される。
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