元バスケ韓国代表、暴行容疑で懲役1年6か月の実刑判決
元バスケ韓国代表、暴行容疑で懲役1年6か月の実刑判決
知人が運営する会社のスタッフをゴルフクラブなどで常習的に殴った容疑で裁判中の元バスケットボール韓国代表選手パン・ソンユン被告(34)に1審で実刑が言い渡された。

 ソウル中央地裁は8日、暴力行為処罰法上 集団・凶器などによる傷害容疑で起訴されたパン被告に対し、懲役1年6か月、また暴力に加担したイ某被告(34)に懲役3年を言い渡した。

 これを前に検察は、結審公判でパン被告に懲役4年、また同事件の主犯とされるイ被告に懲役6年を求刑していた。

 パン被告ら2人は去る2012年2月、イ被告が運営する自動車外装業者の事務所で、イ被告の財布が紛失したとの理由からスタッフA氏にうつ伏せになるよう指示した後、ゴルフクラブで数十回殴った容疑で起訴された。

 また、2人は同年7月にもA氏が事務所の移転費を準備できなかったとの理由で、ゴルフクラブで太ももなどを殴った容疑がもたれている。これら行為でA氏は、太ももや尻に全治4週間のけがを負ったことがわかった。

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