チャ被告はこの日、国会「朴槿恵(パク・クネ)政府の崔順実ら民間人による国政介入疑惑事件真相究明のための国政調査特別委員会」二次聴聞会に出席し、「崔被告が大統領の背後で大統領を操作するなど、影響があると判断できるか」というハ・テギョンセリヌ党議員の質問に、こう回答した。また、「崔被告が大統領と近いといつ認識したか」との問いには「キム・ギチュン(元)大統領室長に会い、この方(崔順実)が高位官僚に近い人物であることを認知した」と話した。
さらに「崔被告が大統領に影響力を及ぼしていると認知したのはいつか」との質問に「2014年、文化体育観光部長官を推薦したことがある。崔氏に要請を受けて何人か推薦したが、ずっと再要請を受けて最後にキム・ジョンドク長官になったことで…(認知した)」と明かした。
チャ被告は大統領府への訪問回数に関して「大統領に会いに行ったのはミラノエキスポの報告と創造経済推進団の関連報告以降はない」とし、「(身分証)検問をすべておこなった」と説明した。
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