ドイツ出身の女子リュージュ選手、特別帰化法務部審査を通過＝韓国

リュージュ強国ドイツ出身のaileen frisch（24）が韓国国籍取得を目前にした。

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　大韓リュージュ競技連盟は1日「女子リュージュ選手aileen frischが先月、法務部の内部審査を通過した。2週間後に最終面接のみを残している」と明らかにした。

　2018年平昌（ピョンチャン）冬季五輪を控えている韓国は女子リュージュの競争力強化のために今年初めから帰化を推進してきた。今年6月、大韓体育会がaileen frischの優秀人材特別帰化を法務部に推進しており、法務部は先月、内部審査を通過させた。

　残ったのは最終面接。リュージュ連盟の関係者は「まだ確定したことがないため慎重ではあるが、面接通過の可能性が高く予想されているのは事実」と述べた。

　同関係者は「法務部と連盟の間で、日程調整をして面接日を確定すれば、これに合わせて選手も帰ってくる予定」と付け加えた。