今出川キャンパスにある鄭芝溶の詩碑=(聯合ニュース)
今出川キャンパスにある鄭芝溶の詩碑=(聯合ニュース)
【沃川聯合ニュース】同志社大で学んだ韓国の詩人・鄭芝溶(チョン・ジヨン、1902~1950)の作品世界にスポットを当てる学術フォーラムが、12月3日午後1時半から同大今出川キャンパス良心館(京都市)で開かれる。 鄭芝溶は1923年に同志社大に入学し、1929年に卒業するまで、代表作「郷愁」を発表するなど精力的に活動した。今出川キャンパスには鄭芝溶の詩碑が2005年に建てられた。 フォーラムは鄭芝溶の故郷、忠清北道沃川郡の主催。6回目の今年は、韓国の詩人・鄭喜成(チョン・ヒソン)氏の講演のほか、作詩と散文のコンテストなどが行われる。コンテストには日本人学生や日本で学ぶ韓国人留学生らが出場するという。
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