【ソウル聯合ニュース】韓国銀行(中央銀行)は24日の金融通貨委員会で、政策金利を毎月決める同委員会の通貨政策方向決定会議を来年から年8回に減らし、代わりに金融状況を点検する会議を年4回開く方針を決めた。 金融通貨委員会は毎月第2、4木曜日、年24回開催される。第2木曜日は通貨政策方向決定会議が、第4木曜日は政策金利以外の案件を扱う会議が開かれる。 通貨政策方向決定会議は来年から1、2、4、5、7、8、10、11月のみの開催となる。 韓国銀行は同会議を減らす理由について、通貨政策の方向決定を四半期ごとの経済見通し発表の周期と合わせなければならない上、米国を含む主要国の中央銀行の通貨政策会議の日程なども勘案する必要があるためと説明した。
Copyright 2016(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0