＜サッカー＞元J鳥栖キム・ホナム、6年の恋愛の末に26日にゴールイン

済州ユナイテッドのキム・ホナムは2010年12月16日を忘れることはできない。Kリーグで第一歩を踏み出した日であり、生涯を共にする伴侶チョン・ミンギョさんに出会った日でもあるためだ。彼女はフルート奏者で美貌と知性を兼ね備えた才女だ。

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　2人は6年間、泣き笑いながら時間を過ごした。スランプに陥ったとき、チームを移り済州へ向かったときも、いつも彼のそばには彼女がいた。そして2人の愛はついに実を結ぶ。来る26日午後4時、挙式を行う。

　キム・ホナムは2010年、Jリーグ・サガン鳥栖での選手生活を経て、新人ドラフト1位で故郷チームに戻ってきた。日本での失敗により気苦労も多かった。落ち着かない気持ちでKリーグに戻ってきた日々、しかし運命のように彼女と出会った。

　キム・ホナムは「僕は日本で大変な時間を過ごしてきた。新婦も大邱（テグ）で、一人で大学に通いながら大変だった時期だ。お互いに生活に対するつらい話をしながら、慰めになった。飾らず自然な姿がよかった。最も重要な”ルックス”もお互いに気に入ったようだ。これは僕の考えだけど」と笑った。

　キム・ホナムは済州を離れた後、軍入隊を控えている。「軍入隊を控えていても僕を選んでくれて感謝しているし、愛していると言いたい」とし、「遠い将来、人生で最も上手くいったことが何なのか尋ねられたら、今の新婦に出会って（彼女を）選んだことだと話す」と述べた。