＜サッカー＞シン・テヨン監督、U-19韓国代表チームの監督に

来年5月、韓国で開かれる国際サッカー連盟（FIFA）U-20W杯で、韓国U-20代表チームを率いる新しい司令塔が決定した。シン・テヨンA代表チーム首席コーチが重責を担うことになった。

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　イ・ヨンス大韓サッカー協会技術委員長は22日午前、坡州NFCで記者会見を開き、U-19代表チームの新監督を発表した。技術委員長は前日の21日から坡州NFCに集まり、マラソン会議を広げ、最終的にシン・テヨン監督の選任を発表した。

　技術委員長はこれまでチームを率いてきたアン・イクス監督がことし10月AFC U-19選手権での成績不振（グループリーグ脱落）に対する責任を取って退いた後、新監督の選任作業を進めてきた。

　選手たちを率いるのに適していながらも、大きな舞台の経験が豊富でなければならないなど条件がかなり難しかったが、深く議論した末に、技術委員会が下した最終選択はシン・テヨン監督だった。

　技術委員長は「14人の候補をおいて議論した。チョン・ジョンヨン監督とシン・テヨン監督を最終候補にしたが、シン・テヨン監督を選んだ」と発表した。