検察により、憲政史上初めての”被疑者大統領”となった朴大統領が、正常な国政運営をおこなうには時期尚早との負担を感じているようだ。
青瓦台(大統領府)関係者は21日、「朴大統領は、22日の国務会議に出席する方向で検討してきたが、柳一鎬(ユ・イルホ)副首相兼企画財政部長官が出席することに決定した」と伝えた。
今回の決定は、朴大統領が閣議の全発言を通して国政全面に出る姿を見せた場合、「100万人ろうそく集会(大規模デモ)」を刺激する恐れを懸念したものとみられる。
なお、22日の閣議では韓日軍事情報保護協定と、去る17日の国会を通過した「崔順実(チェ・スンシル)特検法」が議決される見込みだ。
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