ロッテ創設者の秘書室長、また交代…事実上の放置か
ロッテ創設者の秘書室長、また交代…事実上の放置か
ことし8月、限定成年後見人指定を受けた重光武雄(韓国名:シン・ギョクホ)総括会長の秘書室長をはじめとする周辺人物が相次いで交代となり、疑問の声があがっている。

 21日、ロッテグループに精通する消息筋によると、武雄総括会長の身辺を管理している長男=重光宏之(韓国名:シン・ドンジュ、62)SDJコーポレーション会長側が、今月に入り武雄総括会長の秘書室長を交代したことがわかった。

 今回の交代で、昨年10月にSDJ側が武雄総括会長の執務室を管理して以降、約1年1か月間で辞書室長が計4回交代している。

 ロッテグループ側は、このように相次ぐ交代が高齢の武雄総括会長の健康に悪影響を及ぼす可能性が高い、と懸念している。加えて、SDJ側が任命した秘書室長の場合、ロッテグループ職員ではないため責任感が不足し、かつ武雄総括会長を補佐した経験もない人事であるため、十分な仕事ができないと指摘。一部では「武雄総括会長が事実上、放置されているのでは」との批判も出ている。

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