韓国が17日午後6時(以下、日本時間)パプアニューギニアでベネズエラとU-20女子W杯組別リーグ第2戦を行う。去る14日、メキシコとの第1戦で敗れていた韓国としては、勝点3を獲得しなければ8強進出を望めない。
重要な試合を控えてチョン・ソンチョン監督は心理的な回復を優先過程に挙げた。チョン監督は「大会を控えてメキシコ戦に焦点を当てたが、結果的に敗れた。しかしサッカーというものは勝つ可能も負ける可能性もある」と述べた後、「ベネズエラ戦勝利を通じて、もう一度チャンスを作ることができると思う」と伝えた。
続けて「選手たちとミーティングを通じて話をたくさんして、再び活気を取り戻すことができるようスタッフと努力した。まだ希望がある」と伝えた後、「常にチャンスがあり希望があるならば、目標に向かって進んでいかねばならないのが我々の役割だ。終わるまで最善を尽くさなければならない」と強調した。
メキシコ戦で沈黙していた攻撃力を生かすのが急務だ。チョン監督も「得点力不足を補強しなければならない。相手陣営での圧迫と協力プレーで攻撃を解決していかなければならない」と声を高めた。
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