統一部のチョン・ジュンヒ報道官はこの日定例部ブリーフィングで「自由な生活を求めて、経済的な貧しさを脱皮するために、また移民型脱北とされる“より良い生活”のために脱北者が韓国へ来ている」と述べた。
続けてチョン報道官は「この脱北者3万人が今後、統一準備の基本的な力量となるもので、韓国社会が多様化されるような意味が込められている」と伝えた。
また「今後もこの脱北者3万人が4万人、5万人となるだろう」とし「この方々が韓国社会によりよく定着することにより、南北統一に貢献するような基礎となると信じている」と付け加えた。
先立って統一部は去る11日午後、第3国を通じて脱北者7人が入国し、この日基準、累積脱北者数が計3万5人となったと明らかにした。
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