【ソウル聯合ニュース】韓国国防部の文尚均(ムン・サンギュン)報道官は11日の会見で、日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の締結交渉について、「来週ごろ、GSOMIA締結に向けた3回目の実務協議を行い、仮署名をすることになるだろう」と明らかにした。 文報道官は1日と9日に行った2回の実務協議を通じ、日本側と主な内容について意見が一致したと表明。現在まで合意した文言に関して法制処に事前審査を依頼するよう、外交部に要請したと説明した。 法制処の審査後、次官会議や閣議を経るなど国内法上で必要な手続きを踏む。外交部がこうした手続きを進めるという。
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