朴大統領、国会議長との会談はわずか10分で終了…野党の怒号飛び交う中、姿現す
朴大統領、国会議長との会談はわずか10分で終了…野党の怒号飛び交う中、姿現す
韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は8日、”崔順実(チェ・スンシル)波紋”による国政危機を打開するため、丁世均(チョン・セギュン)国会議長と会談した。

 朴大統領はこの日午前10時30分ごろから約10分間、国会議長室で庁議長と会談。この席で朴大統領は首相指名と関連し、国会推薦を受け入れるとの意思を明かしたものとみられる。

 また、この場には韓光玉(ハン・グァンオク)大統領秘書室長、許元斉(ホ・ウォンジェ)青瓦台政務首席らが同席した。

 一方、朴大統領は「国民の命令だ。朴大統領は国政から手を引け」、「大統領は退陣せよ」、「下野」などと書かれたプラカードを持った野党議員らの怒号が飛び交う中、国会本庁に入っていった。

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