”消極的プレー”のソン・フンミン（トッテナム）に現地解説者も酷評 「逃げず、勝負すべきだった」

元イングランド代表で、現在は解説者を務めるスティーブ・マクマナマン氏（44）が、ソン・フンミン（24、トッテナム）の消極的プレーを指摘した。

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　ソン・フンミンは去る6日（日本時間）、ロンドンで開かれたアーセナルとの2016-17イングランド・プレミアリーグ第11節に先発出場したが、攻撃ポイントを記録できず、チームは1-1の引き分け。直近7試合で勝ちなし（2敗5分け）となっている。

　試合後、ソン・フンミンはサポーターから非難を浴びることに。また、現地メディアも「ソン・フンミンは相手選手との競り合いで逃げ腰だった。これに、サポーターらはSNSなどで『ソン・フンミンは勝てるチャンスを奪った”弱虫”』と非難している」と報じた。

　さらに、過去イングランド代表として活躍したサッカー解説者のスティーブ・マクマナマン氏は現地スポーツ番組に出演し、「ボールの競り合いで、ソン・フンミンも”何か”をしなければならなかった。逃げず、勝負すべきだった」と消極的プレーを指摘した。