【ソウル聯合ニュース】韓国の社団法人・海外橋胞問題研究所が17日午後、ソウル市内で在日本大韓民国民団(民団)の創立70周年を記念するフォーラムを開催する。 フォーラムは「人物を通じ民団70年を眺望する」をテーマに民団の歴史を振り返る。 同研究所の李求弘(イ・グホン)理事長と東京学芸大の李修京(イ・スギョン)教授が民団草創期の指導者や在日韓国民主統一連合(韓統連)関連の人物などからみた民団の歴史を紹介する。 パネリストとして、日本から民族問題研究所の朴炳潤(パク・ビョンユン)所長、丁海龍(チョン・ヘリョン)元民団中央本部団長、林三鎬(イム・サムホ)民団中央本部副団長らが出席する。 李理事長は「親北団体の朝鮮総連(在日本朝鮮人総連合会)との対決の中で、同胞社会の権利を伸長し、母国に寄与してきた(民団の)歴史を主要人物を通じ振り返る」と話した。 フォーラムは韓国外交部傘下の在外同胞財団と民団が後援する。
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