10月の輸入車登録台数は5カ月ぶりの増加(資料写真)=(聯合ニュースTV、CG加工)
10月の輸入車登録台数は5カ月ぶりの増加(資料写真)=(聯合ニュースTV、CG加工)
【ソウル聯合ニュース】韓国輸入自動車協会(KAIDA)は4日、先月の輸入車の新規登録台数を前年同月比18.3%増の2万612台と発表した。 9月に比べ22.9%増加した。 今年1~10月までの累計登録台数は18万5801台で前年同期比5.5%減少した。 輸入車販売は昨年12月に2万4366台と月ベースで最多を記録して以降、今年前半は増減を繰り返し6月からは減少が続いていた。 10月の登録台数をメーカー・ブランド別にみると、メルセデス・ベンツが6400台でトップ。次いでBMW(5415台)、レクサス(1134台)、ホンダ(917台)、トヨタ自動車(899台)、MINI(887台)、フォード・モーター(875台)、ランドローバー(696台)などの順だった。 俳ガスや騒音などの試験成績書を偽造したとされるドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)車は30台、同グループのアウディは475台にとどまった。 KAIDAは「10月の輸入車市場は一部ブランドの新車発売効果や物量確保、積極的なプロモーションが後押しし前月より増加した」と説明した。
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