朴大統領はこの日午前に発表した国民向け談話で「私を信じて国政を任せてくださった国民の皆さんに元に戻すのが大変な心の傷を与え、とても心が痛い」と話した。
朴大統領は続けて「このすべての事態はすべて私の過ちであり、私の不注意で起こったことだ。私の大きな責任を心の底から痛感している」とし、「真相と責任を究明することにおいて、可能な限り協力する。すでに青瓦台の秘書室と警護室にも、検察の捜査に積極的に協力するよう指示した」と明らかにした。
また[必要な場合、私も検察の調査に誠実に臨む覚悟で、特別検事による捜査も受け入れる」と付け加えた。
さらに「国民の心を痛めない覚悟で努力してきたが、このように正反対の結果を生むことになり、胸が張り裂ける思い」と強調した。
また朴大統領は「私が似非(えせ)宗教にはまったとの話が出ているが、これは決して事実ではないことをはっきりをお伝えする」とした。
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