韓国海軍・海兵隊、来月6日まで東海で合同上陸訓練を実施

韓国海軍と海兵隊は「2016年護国訓練」の一環で31日から来月6日まで上陸作戦能力向上のための合同上陸訓練を東海上と浦項トグ海岸一帯で実施する。

　今回の訓練には海上艦艇10隻と陸・海・空軍の航空機、上陸突撃装甲車30台、韓国海兵隊2600人と米国海兵隊130人が参加する。

　参加戦力は訓練期間中、敵の海上脅威状況を仮定した上陸作戦海上機動を広げる。

　また上陸海岸の脅威要素を除去するための海上浸透・海岸偵察などの先見部隊作戦、上陸目標地域内の敵を無力化させるための艦砲と航空火力支援などの様々な状況対応訓練を実施する計画だ。

　またこの日から来月3日まで、東海中部海上と東海岸一帯では北朝鮮の海上挑発に対する合同対応能力向上のための「東海合同訓練」も行われる。