ギャラクシーノート7(サムスン電子提供)=(聯合ニュース)
ギャラクシーノート7(サムスン電子提供)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】米調査会社のストラテジー・アナリティクス(SA)は27日までに、サムスン電子のスマートフォンの7~9月期の世界シェアが20.1%となり、前年同期に比べ3.6ポイント下落したが、シェア首位を維持したと発表した。出荷台数は8380万台から7530台に減少した。 SAはサムスンのシェアが下落したことについて、発火問題による最新スマホ「ギャラクシーノート7」のリコール(無料の回収・修理)問題がブランドイメージを傷つけ、プレミアムスマホのラインアップに大きな穴が開いたと分析した。 一方、米アップルの世界シェアは13.6%から12.1%に落ちた。出荷台数は4800万台から4500万台に減少した。 中国・華為技術(ファーウェイ)のシェアは7.5%から9.0%に上昇し、アップルを追い上げている。
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