【ソウル聯合ニュース】韓国国家基幹ニュース通信社、聯合ニュースが2019年から任期が始まるアジア・太平洋通信社機構(OANA)の議長に立候補する。 聯合ニュースの朴魯晃(パク・ノファン)社長が25日、Teymurov駐韓アゼルバイジャン大使とソウルで面談し、両国を代表する通信社間の協力策などを協議した席で明らかにした。アゼルバイジャンの首都、バクーで来月開かれるOANA総会で出馬する予定だという。 朴社長はまた「2018年平昌冬季五輪に備え、OANA加盟社がニュース交流を行えるよう開発している平昌ニュースサービスネットワークシステムをバクー総会で紹介する」と説明した。 OANAは1961年に国連教育科学文化機関(ユネスコ)の発議により設立され、35カ国・地域の44通信社が加盟している。
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