ナム・ギョンピル韓国・京畿道(キョンギド)知事は24日午前に水原(スウォン)地域で発生した地震を受け、冷静な対応と共に今後の状況を注視するよう要請した。
ナム・ギョンピル韓国・京畿道(キョンギド)知事は24日午前に水原(スウォン)地域で発生した地震を受け、冷静な対応と共に今後の状況を注視するよう要請した。
ナム・ギョンピル韓国・京畿道(キョンギド)知事は24日午前に水原(スウォン)地域で発生した地震を受け、冷静な対応と共に今後の状況を注視するよう要請した。

 投資誘致のために日本を訪問中のナム知事は地震発生直後のこの日9時16分、京畿道災難安全本部から状況報告を受け、「水原地域で地震が発生したのは今回が初めてだ。朝鮮半島のどこも地震安全地帯ではないということだ」とし、「道民の混乱を最小にできるよう落ち着いて対応し、今後の追加地震発生にも備えよ」と促した。

 韓国気象庁はこの日午前9時2分ごろ、京畿・水原市・勧善区(クォンソング)南2キロの地域でマグニチュード(M)2.3の地震が発生したと発表した。

 ナム知事はこれを前に23日、東京臨海広域防災公園を視察し、地震安全対策を模索した。

 ナム知事は日本の災難対応哲学や方法、体系をはじめ、民間の役割、救護装備などを見て、「韓国もどこを置いても安全ではない。災難が発生した際、国民の生命を守って混乱を最小化できるようにシステムを準備しなければならない」とし、「京畿道は国民自らが地震から身を守る方法を教育する」と述べた。

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