【ソウル聯合ニュース】政府系シンクタンクの韓国保健社会研究院が23日に発表した報告書によると、約1000人を対象にした電話調査で生きることに満足しているかどうかを尋ねたところ、満足と答えた人は50代が66.9%で最も低かった。 満足と答えた人の割合は20代が82.6%で最も高く、30代が75.5%.40代が71.4%。60代以上は60~64歳が71.6%.65歳以上が78.1%だった。 全体の満足度の平均は4.08点(6点満点)で、2012年(3.84点)と14年(4.03点)を上回った。 報告書は、50代の満足の割合が最も低かったことについて、1960年前後に生まれたベビーブーム世代の大変さが間接的に確認できる結果になったと説明している。 最も心配なことを尋ねたところ、健康(25.2%)、子どもの教育(20.1%)の順で多かったが、20代は就職が、30~40代は子どもの教育が、50代以上は健康が最多だった。
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