韓国検察、ロッテオーナー一家など24人を「在宅起訴」と発表
韓国検察、ロッテオーナー一家など24人を「在宅起訴」と発表
ソウル中央地検ロッテ捜査チームは、重光昭夫(韓国名:シン・ドンビン61)ロッテグループ会長と重光武雄(韓国名:シン・ギョクホ、94)総括会長、そして重光宏之(韓国名:シン・ドンジュ、62)前ロッテホールディングス副会長を一括在宅起訴したと19日、発表した。

 これを前に、在宅起訴された重光武雄総括会長の3番目の夫人ソ・ミギョン氏と、拘束起訴された”ロッテ家の長女”シン・ヨンジャ ロッテ奨学財団理事長(74)を含めると、オーナー一家5人全員が司法処理を受けることとなった。

 検察は、2791億ウォン(約250億円)台の横領・背任などの容疑を適用。これにより、ことし6月10日の家宅捜査を皮切りに断行した4か月間におよぶロッテグループ捜査は、これでひと段落を迎えた。

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