韓国警察、観光バス炎上事故でバス業者への捜査を本格化
韓国警察、観光バス炎上事故でバス業者への捜査を本格化
去る13日、韓国で発生した観光バス炎上事故を捜査中の蔚山蔚州(ウルサン・ウルジュ)警察署は、事故原因が「無理な割り込み」による運転手の過失である可能性が高いとみて、車両所有業者に対する捜査を本格化している。

 遺族らも「今回の事故は、バス会社側の管理責任が大きい」として処罰を要求している。

 警察は去る15日、車両を所有する業者=テファ観光事務室に対する家宅捜査を実施。車両運行日誌と安全装置の現況などが収められたパソコンを確保した。

 警察関係者は、押収したパソコン内に保存された業務書類を分析し、旅客自動車運輸法の安全関連教育や規定を十分に履行していたかなど、詳しく調べる方針だ。

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