サムスン電子側は「ギャラクシーノート7の販売中止により現在までに推定される直接費用は第3四半期実績にすべて反映したが、今年4分期と来年1分期までも否定的損益影響が持続すると予想している」と述べた。
今年4分期には約2兆ウォン(約2000億円)中盤、来年1分期には約1兆ウォン(約1000億円)規模だ。
サムスン電子は「ノート7の空白にともなう実績劣勢をギャラクシーS7とS7 edgeなど既存製品の販売拡大を通じて早期正常化させる」としながら「ノート7のイシューを契機に今後、製品安全性強化のために内部品質点検プロセスを全面改編するなど、安全な製品を供給するのに力量を集中する方針」と伝えた。
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