韓国の産業通商資源部・国家技術標準院(国標院)がサムスン電子の「ギャラクシーノート7」の欠陥原因を全面的に再調査する。写真は「ギャラクシーノート7」販売・交換の中断案内(提供:news1)
韓国の産業通商資源部・国家技術標準院(国標院)がサムスン電子の「ギャラクシーノート7」の欠陥原因を全面的に再調査する。写真は「ギャラクシーノート7」販売・交換の中断案内(提供:news1)
韓国の産業通商資源部・国家技術標準院(国標院)がサムスン電子の「ギャラクシーノート7」の欠陥原因を全面的に再調査する。国標院は13日中に傘下研究機関である韓国産業技術試験院(KTL)に追加調査を依頼する計画だ。

 この日、国会産業通商資源委員会国政監査に出席したKTLイ・ウォンボク議長はセヌリ党のチョン・ウテク議員の「ギャラクシーノート7」(以下、ノート7)信頼度問題定期に「国標院でこの日『ノート7』の調査を依頼する予定だ」とし「安全検査を十分におこない、今月中に内容を発表する計画」と述べた。

 国標院で依頼することになる内容は、先立ってサムスン電子の依頼で実施したバッテリー調査とは異なり、全面的な再調査となる予定だ。今回の調査にはサムスン電子も参加する。

 国標院の高位関係者は「バッテリーだけでなく、その他の部分も調査対象」とし「サムスンも当然参加する」と述べた。ただし、今後の進行事項については具体的な回答を避けた。同関係者は「まだ調査が進行段階であるため、明らかにするのは難しい」と答えた。



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