Copyright 2016(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0
			サムスンの期待作「ノート7」 発売から2カ月で生産停止
【ソウル聯合ニュース】サムスン電子の期待作だった最新スマートフォン「ギャラクシーノート7」がバッテリー発火問題により、発売から2カ月で生産が停止された。 サムスン電子は11日、「ギャラクシーノート7の焼損発生により、精密な調査と品質強化のため供給量を調整したが、顧客の安全を最優先に考え、販売停止に伴い生産も停止することを最終的に決定した」とし、ギャラクシーノート7の生産停止を公式に発表した。 サムスン電子は10日、「精密な調査と品質管理強化のため、供給量を調整している」と発表していた。 サムスン電子は8月に韓国と米国などで発売したギャラクシーノート7のバッテリー発火事故が相次ぎ、9月に約250万台の回収・無償交換を実施。新しいバッテリーを搭載した機械を販売した。 だが、新しい機械でも発火事故が相次ぎ、消費者の不安が広がっていることを受け、今月11日に販売と交換を停止した。 報道などを通じて明らかになった発火事故は米国で6件、韓国と中国、台湾でそれぞれ1件となっている。
				
