11日、慶北消防本部などによると、地震の衝撃波が浦項(ポハン)と大邱(テグ)にまで達したが、建物破損などの被害は報告されていないと明らかにした。地震が発生するとすぐに慶州市は災難安全メールを発送し、2次被害予防に万全を期することを促した。
慶州市災難安全課の関係者は「地震は市民が寝ている時間に発生し、多くの市民は感じなかったようだ」とし、「各部署に被害状況を確認するよう指示した」と説明した。
11日午前7時現在、計471回の地震が発生。規模別にはM1.5~2.9が452回、3.0~3.9が17回、4.0~4.9が2回だ。
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