米・消費者安全委、「ギャラクシーノート7」旅客機内の発煙事故を調査へ(提供:news1)
米・消費者安全委、「ギャラクシーノート7」旅客機内の発煙事故を調査へ(提供:news1)
6日(現地時間)米国の消費者製品安全委員会(CPSC)が去る5日、米国・ケンタッキー州ルイビル空港で発生した航空機内での「ギャラクシーノート7」発煙事故について「調査のために迅速に行動している」と述べた。

 CPSCはこの日発表したエリオット・ケイCPSC委員長名義の声明で「現在この事件と関連した事実関係を確認するために米国の連邦航空局(FAA)やサムスン電子に連絡を取っており、この事件を経験した消費者にも連絡を取る計画だ」と説明した。

 ケイ委員長は「リコール対象である『ギャラクシーノート7』を保有した消費者はスマホの電源を入れず、すぐにサムスンが施行した対応指針に従ってほしいという以前の要請を繰り返す」とし「消費者らは、返金も対応策の一つであることを認識しなければならない」と指摘した。

 一方、USA TODAYなど米国メディアは去る5日、ルイビル空港を出発しメリーランド州ボルチモアへ向かう予定だったサウスウエスト機内で、乗客1人の「ギャラクシーノート7」から煙が発生する事故があったと伝えた。

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