強い台風18号が朝鮮半島に急接近し、釜山(プサン)地域では負傷者が発生、事故もあちこちで相次いでいる。
強い台風18号が朝鮮半島に急接近し、釜山(プサン)地域では負傷者が発生、事故もあちこちで相次いでいる。
強い台風18号が朝鮮半島に急接近し、釜山(プサン)地域では負傷者が発生、事故もあちこちで相次いでいる。

 釜山消防本部によると、この日午前7時37分頃、釜山影島(プサンヨンド)区東三洞(トンサムドン)のマンションで入居者パク某氏(77)が、強風で倒れたガラスドアで顔と首を負傷し、救急搬送された。

 また、午前7時43分頃、釜山・海雲台区(ヘウンデグ)のトンネル近くの道路街に設置された看板が墜落して車両を巻き込む事故が発生した。この事故で運転手1人が軽傷を負って病院に運ばれた。

 午前6時24分頃には、蓮堤区蓮山洞(ヨンサンド)の住宅で強風を伴った風雨により石垣が崩れたという通報があり、水営区(スヨング)・南泉洞(ナムチョンドン)では看板が墜落したという報告が入った。

 この日午前7時55分頃には水営区(スヨング)・水営洞の街路樹が風で倒れ、午前8時4分頃には南区・龍湖洞(ヨンホドン)の住宅で屋根一部が崩れた。

 5日午前9時現在、釜山消防本部は計98件の台風被害の報告を受けている。

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