韓米の海兵隊、黄海最前線で北朝鮮の挑発対応合同訓練

韓国海兵隊は9月末から10月初めまで米国海兵戦地訓練（KMEP）の一環として、黄海の最前線西北島しょと白ニョン島、延坪島で米国第3海兵機動軍所属の海兵隊兵士と実際の挑発状況を仮定した訓練を実施したと4日、明らかにした。

　海兵隊によると韓米の海兵隊は訓練成果を極大化するために部隊を連合編成した中、様々な状況を仮定し訓練を進行した。

　今回の訓練は韓米の海兵隊の連合火力統制の上達に重点を置いて行われた。実践的な訓練のため、実際の韓国空軍のKF-16戦闘機も支援された。