北朝鮮の”友好国”ウガンダ軍首脳が韓国訪問＝韓国軍との協力を協議

ウガンダのワマラ国防総長が28日、韓国を訪問。韓国軍首脳部と両国の国防協力を協議する。

　軍関係者は「ワマラ国防総長は29日、合同参謀本部を訪問し、李淳鎮（イ・スンジン）合同参謀本部議長と会談する予定」と伝えた。

　ウガンダの国防総長は、韓国の合同参謀本部議長に該当する職責で、ウガンダ国防総長が韓国を訪問するのは今回が初めて。

　ウガンダは伝統的な北朝鮮”友好国”として知られ、これまで軍事的に緊密な関係を築いていた。しかし去る5月、韓国とウガンダの軍事外交などにより、北朝鮮とウガンダの間にはいっきに”距離”ができたとされる。

　なお、ワマラ国防総長は3泊4日の日程で韓国に滞在する予定だ。