“召喚に応じない”ロッテ創業者の3番目の妻、在宅起訴…オーナー一家2人目(提供:news1)
“召喚に応じない”ロッテ創業者の3番目の妻、在宅起訴…オーナー一家2人目(提供:news1)
ロッテグループの経営不正を捜査している韓国検察が日本に滞留し、検察召喚に応じていないロッテ創業者=重光武雄(韓国名:シン・ギョクホ)総括会長の3番目の妻であるソ・ミギョン氏(56)をまず裁判にかけた。ロッテオーナー一家の中でシン・ヨンジャロッテ奨学財団理事長(74)に続き2人目だ。

 ソウル中央地検ロッテ捜査チームは巨額の贈与税未払いなどの容疑でソ・ミギョン氏を在宅起訴したと27日、明らかにした。

 ソ・ミギョン氏は娘のシン・ユミロッテホテル顧問(33)などと共に武雄総括会長から日本ロッテホールディーングス持ち分を譲り受ける過程で、巨額の税金を脱税した容疑を受けている。

 またソ・ミギョン氏親子は武雄総括会長から各仕事をまとめて受け、ロッテグループに損害を与えたという疑惑も受けている。

 検察は先立って国税庁と協力し、ソ・ミギョン氏の国内全財産も差し押さえ措置していた。

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