黄首相はこの日午前、ソウル市内にある総理公館で開かれた高位党政庁会でこのように述べ、予算確保および立法協力を要請した。
この席で 黄首相は「地震発生メール(メッセージ)を心配する専門家らの話が多く寄せられていたため、近年、政府は準備を進めていた」とし、「しかし、話し合いの段階では実際に肌で感じることができなかったために、十分な予算と人力を確保できていない状態で対策を講じた」と説明。
続けて「地震発生の緊急メールについて、ことし初めには18分を要していたところ、あらゆるシステムを装備して7~8分まで短縮した」とした一方、「しかし、それでも遅いのではという国民の懸念があった。今回の地震を土台にして、より確実な対策を講じる」と強調した。
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