13日、韓国統計庁が発表した「2016年8月雇用動向」によると、15~29歳の若者失業率は、前年同月と比べて1.3%ポイント増加した9.3%だった。
若者の失業率が8月基準で9.3%まで上がったのは、1998年外国為替危機の翌年(1999年)8月に記録した失業率10.7%以降、17年ぶり。
なお、失業率増加により、若者の失業者も昨年8月の34万5000人から、ことし8月は41万6000人に増加(プラス7万1000人)した。
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