日本、北の弾道ミサイル発射に安保理へ「追加制裁」を要求
日本、北の弾道ミサイル発射に安保理へ「追加制裁」を要求
日本は、北朝鮮の相次ぐ弾道ミサイル試験発射が朝鮮半島と全世界に脅威を与えているとして、国連安保理に追加制裁措置を要求するものとみられている。韓国メディアが31日、報じた。

 複数の外信によると、別所浩郎 国連駐在日本大使は30日(現地時間)、安保理非公開会議後、記者陣に対し「北朝鮮の挑発的な行動の水位は異常だ(実際には『phenomenal』と表現)」と明かした。

 また、これまで52か国が去る3月に採択した強力な安保理決議2270号の履行と関連した具体的な法案を明かす報告書を提出した事実を挙げ、「2270号を強力に履行する必要があり、北朝鮮にこのようなやり方を続けていくことはできない、と明確に見せるため追加制裁に踏み切るべきだ」と強調した。

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