【大邱聯合ニュース】韓国南東部の大邱国際空港と成田、福岡を結ぶ二つの直行便が9月1日に就航する。大邱市が30日、明らかにした。 大邱市によると、韓国格安航空会社(LCC)のティーウェイ航空は9月1日から大邱―成田線を週14往復、大邱―福岡線を週22往復、それぞれ運航する。大邱―グアム(大阪経由)線は週8往復から14往復に増便する。LCCのエアプサンも同日から大邱―福岡線を週14往復運航する。 大邱市は成田と福岡を結ぶ便が就航することで、日本からの観光客増加や投資誘致、企業交流などを見込んでいる。 就航日の9月1日には日本人観光客200人が大邱を訪れる。大邱市と韓国観光公社が共催したイベントで、4日まで大邱や慶尚北道の観光地を見学する予定だ。 大邱市関係者は「昨年大邱を訪れた日本人観光客は2万9600人ほどだったが、定期路線の就航などで今年は4万人に上るとみている」と期待を寄せた。
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