演技終了後、涙をこらえる孫=20日、リオデジャネイロ(聯合ニュース)
演技終了後、涙をこらえる孫=20日、リオデジャネイロ(聯合ニュース)
【リオデジャネイロ聯合ニュース】リオデジャネイロ五輪第16日の20日、新体操の個人総合決勝が行われ、韓国の孫延在(ソン・ヨンジェ)は4位に入った。 孫はフープ18.216点、ボール18.266点、クラブ18.300点、リボン18.116点の合計72.898点をマーク。3位のガンナ・リザディノワ(ウクライナ)に0.685点及ばず、メダルを逃した。 孫は五輪初出場だった12年ロンドン大会で個人総合5位。今年は6月のワールドカップ(W杯)スペイン大会で自己ベストを更新し、韓国新体操史上初となる五輪でのメダル獲得に期待が掛かっていた。 1位はマルガリタ・マムン(ロシア)。4種目全てで19点台を出し、合計76.483点で優勝した。2位はヤナ・クドゥリャフツェワ(ロシア)。
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