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アーチェリー女子も金 柔道銀・重量挙げ銅=韓国
【リオデジャネイロ聯合ニュース】リオデジャネイロ五輪第3日の7日、韓国代表はアーチェリー女子団体で今大会二つ目となる金メダルを獲得した。また、柔道が男子66キロ級で銀メダルを追加し、重量挙げ女子53キロ級では銅メダルを獲得した。 アーチェリー女子団体決勝にはチャン・へジン、チェ・ミソン、奇甫倍(キ・ボベ)が出場し、ロシアを5―1で下した。団体が五輪の種目に採用された1988年のソウル大会から8連覇。準々決勝では日本を破っている。アーチェリーは前日に男子団体も優勝しており、個人でも男女そろって金メダルを狙う。 柔道男子66キロ級では世界ランキング1位の安バウルが準決勝で海老沼匡(日本)を延長戦の末に破ったが、決勝でファビオ・バシレ(イタリア)に一本負けした。前日の柔道女子48キロ級の鄭普ギョン(チョン・ボギョン)に続く、韓国勢二つ目の銀メダルとなった。 重量挙げ女子53キロ級に出場した尹真熙(ユン・ジンヒ)はスナッチで88キロ、ジャークで111キロの合計199キロをマークし、銅メダルだった。尹は2008年の北京大会の銀メダリストで、2大会ぶりのメダル獲得となった。 サッカー男子の韓国は1次リーグC組第2戦でドイツと対戦し、3―3で引き分けた。フィジーとの第1戦では8―0で勝利しており、1勝1引き分けとなった。第3戦は11日午前(日本時間)に前回金メダルのメキシコと対戦する。 競泳男子の朴泰桓(パク・テファン)は200メートル自由形に出場したが、全体29位にとどまり予選で敗退した。同種目では北京、ロンドンと2大会連続で銀メダルを獲得していた。前日の400メートル自由型でも決勝に進出できなかった。 8日午前6時半(日本時間)現在、韓国のメダル獲得数は金2、銀2、銅1と、国・地域別で4位につけている。

