【ソウル聯合ニュース】韓国と日本の中高生たちがソウルでダンスを通じお互いの文化を理解するイベントが開催される。 韓国の秀林文化財団は31日、日本の公益財団法人国際文化フォーラムと共同で来月4~8日に「ソウルでダンス・ダンス・ダンス」を開催すると発表した。 今年で5回目となる同イベントにはK-POPと韓国語、日本語に興味を持つ両国の中高生36人が参加する。参加者たちはソウルで共同生活をしながら、六つのチームに分かれ練習を行う。ダンス発表会は来月7日にソウル市内のホテルで行われる。両国の中高生たちは短い期間ではあるが、自らの力で完成させたパフォーマンスを披露する。 秀林文化財団は「単に楽しさを追求するのではなく、言葉の壁を乗り越え、お互いの文化を理解していく過程となる。参加者たちの友好関係が強まることを願う」と話した。
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