韓国女子重量挙げの“伝説”チャン・ミラン(32)が2012ロンドン五輪銅メダルを獲得する可能性が高まった。
韓国女子重量挙げの“伝説”チャン・ミラン(32)が2012ロンドン五輪銅メダルを獲得する可能性が高まった。
韓国女子重量挙げの“伝説”チャン・ミラン(32)が2012ロンドン五輪銅メダルを獲得する可能性が高まった。

 国際重量挙げ連盟(IWF)は28日(日本時間)「ロンドン五輪に出場していた選手の尿と血液サンプルを再調査した結果、11人が禁止薬物陽性反応を示した」と伝えた。

 IWFによるとドーピング陽性反応を示した11人中6人がメダリスト。このうち当時女子の部最重量級(75キロ以上)で銅メダルを手にしていたアルメニアの選手も含まれた。チャン・ミランは当時、惜しくも4位となりメダルを逃した。

 禁止薬物陽性反応を示したアルメニアの選手はメダルをはく奪される可能性が高まった。剥奪されれば自然と4位であるチャン・ミランが銅メダルを繰り上げ獲得する。

 先立って2008年北京五輪女子重量挙げ48キロ級で4位だったイム・ジョンファ(29)も同じ手順を通して銅メダルを繰り上げ獲得した。


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