ロッテ免税店への入店の代価として数十億ウォン(数億円)を受け取り、会社資金の数十億ウォンを子供に支給するなど80億ウォン台の横領・背任容疑を受けているシン・ヨンジャロッテ奨学財団理事長(74)が裁判に移された。検察がロッテグループの捜査に着手して以降、オーナー一家を裁判に移すのは今回が初めてだ。
検察はシン理事長の背任受財額35億ウォン還収のため、シン理事長所有マンションと土地に対して追徴保全も裁判所に請求した。追徴保全は被告人などが犯罪行為で取りまとめた財産を隠したり処分したりできないように、裁判所の確定判決前まで没収しておくことだ。
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